ケーキに欠かせない「イチゴ」。この“赤”に取って代われる食材はなく、洋菓子業界の需要に応えて1年中出回るようになりました。路地物は5月から6月中旬が旬。品種改良で、甘みや酸味、収穫時期も多様化したハウス物は12月から4月が中心。夏場にはアメリカ種が収穫されます。
豊富なビタミンCは100g中に80mg。その他はほとんどが水分。赤い色素は、発がんを抑えるといわれるアントシアニン。高血圧を防ぐといわれるカリウムも含みます。
保存はヘタを取らずに、できるだけ広げて。繊維質のペクチンが糖分と酸性の成分に出合い、凝固するので、長期保存には砂糖とレモン汁を使うジャムが最適。「イチゴソース」にして、アイスクリームやフルーツにかけるのも良いでしょう。
◆イチゴソース◆水50mlとバルサミコ酢40mlを半量に煮詰める。つぶしたイチゴ100gとグラニュー糖60g(好みで増減)を加え、さらに煮詰める。