冬が旬でおなじみの牡蠣、マガキは比較的波が静かな湾内育ち。春が近づき水温が上がると産卵期で味が落ち、細菌も増殖するので中毒を起こしやすくなり、英語のRのつかない月(May,June,July,Augustの5〜8月)は食用に適さないのです。夏が旬の丸みをおびたイワガキは、深海育ちで生育に時間がかかります。牡蠣は西日本では広島・岡山・兵庫、三重、東日本では宮城が代表的な産地。
造血作用のある鉄・ビタミンB12・葉酸や、免疫力を強化し味覚を正常に保つ亜鉛が豊富。牡蠣料理に付きもののレモンのビタミンCは鉄の吸収を高めます。造血作用のあるホウレンソウをいためものやグラタンに加えると、さらに貧血予防に効果があります。
フライに飽きたら、小麦粉・粉チーズ・卵・パセリのみじん切りを混ぜ合わせた衣を付けてピカタで、旨み成分のタウリンやグルタミン酸を逃さず、レモン汁をかけていただきましょう。