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 暑い夏はチョコレートは柔らかく溶け出しそうで食べる機会もすくないが、この時期になるとだんだん食べたくなってくるチョコレート。ケーキ屋やチョコレートショップでも秋の終わりから来年春までバレンタインをピークによく売れる時期になる。
  この20年くらいの間に色々なお店で多種のチョコレート商品が売られるようになったが、以前と今ではどんな変化がおこったのだろう。


 昔お店で使われていたチョコレートは1つのメーカーのものをケーキやボンボンショコラ(一口チョコ)に使用し、使う種類も多くて3種類位だったのでチョコレートを食べてもクリームの違いだけで全体は同じ味の商品となっていたり、ケーキでもチョコレートの部分は同じ味だった。
 チョコレートメーカー(スイス・フランス・ベルギー他)が産地(中南米・アフリカ他)や豆の種類(クリオロ・フォラステロ・トリニタリオ)、ビター味の元のカカオマスの含有量(80%・75%・65%他)を組み合わせることにより多種にわたるチョコレートを供給するようになり、各店でも色々なメーカーのチョコレートをブレンドして更にオリジナルティーをだすようになって、数多くの味の違うチョコレートが使われるようになった。


 作り手の考えだけで、このチョコレートにどの副材料を合わせるのか、フルーツなどの素材にどのチョコレートを合わせるかで、配合が変わるなど、今のチョコレートの選別に頭を悩ます時代となっている。又、メーカーでのチョコレートの組み合わせだけでは納得できず、カカオ豆から輸入して自店で焙煎、ブレンド、仕込みをしてオリジナルチョコレートを作り出して、そこから最終商品にしているお店もでてきた。

 

 客の立場からすると色々なお店で色々な味のチョコレートに出会える楽しみが増えて、楽しめる時ではある。沢山食べ歩いて自分に合う味を探すのは大変だろうが楽しいだろう。只、ケーキもチョコレートも最近高いからお金が掛かるのがちょっと辛いところだ。
 
 チョコレートにどんな味を合わせるか、色々な味のチョコレートが出てきているが、ジャスミンティー・抹茶・アールグレーのようにお茶風味のチョコレートはどうだろう。味が薄くルセットが難しい食材だが、蕎麦茶・アッサムティー・玄米茶など試せるものも多いのではないだろうか。


アールグレイティーのチョコレートのルセット

生クリーム
125
ml
牛乳
50
ml
紅茶(アールグレー)
2
パック(ティーバック)
ホワイトチョコ
150
g

生クリーム・牛乳を沸かし、ティーバックをお浸し蓋をして1分蒸らし細かく刻んだチョコレートを合わせ乳化する。



製菓衛生師科・・・村岡伸輔